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 W3-Stained Glass

うちのヘアゴム、ゴムの交換

ヘアゴム交換1

こんにちは、だぶです(*^-^*)

今回は私が制作したヘアゴム製品のゴムの交換方法のご紹介という少しばかり限定的な記事となります。

2025年から、制作しているヘアゴムはゴム交換ができるパーツを採用いたしました。以前の製品では、ゴムが劣化してしまうと買い替えが必要でしたが、『長く使っていただきたい』という想いからパーツを見直しました。

ゴムの交換はなるべく簡単に行っていただけるよう、プラスチックパーツを補助具としてご用意しました。もし紛失された場合でも3mmのポリプロプレンストローを少し加工したものですので手軽に自作可能です。

ご用意していただきたいものはゴムと合成ゴムが接着可能な瞬間接着剤になります。百円均一にも「ゴム」に接着可能な瞬間接着剤は売っておりましたのでお探しいただければと思います。

ヘアゴム交換2

商品には4㎜のゴムを使用しております。同サイズのほうが再現性は高いと思います。

ヘアゴム交換3

輪になっていないタイプをご利用の際は、長さ約15cmを目安にしてください。

輪になっているタイプのゴムで交換される際は、接着剤で固定されている固い部分をカットしておきます。

ヘアゴム交換4

ヘアゴムを通します。

ヘアゴム交換5

瞬間接着剤を使用して付けるのですが、中央の白いゴム部分に塗布しますので、皮膜を軽く引っ張りながら一度カットして、白いゴムの断面を出してください。

ヘアゴム交換6

この断面をだすのが一番重要なポイントだと思っております。

ヘアゴム交換7

2,3㎜隙間を空けていただき付属のストローにセットしてください。

ヘアゴム交換8

瞬間接着剤を適量、断面につけてください…になるのですが多すぎないようにご注意ください。しっかり断面に塗れていれば1、2滴で大丈夫ですが慣れていないとどれくらい液が出ているか非常に分かりにくいです。

ヘアゴム交換9

ゴムを軽く押し付けるように30秒~1分程キープしてください。あとは置いていただいて大丈夫ですが、一応5分程放置してストローから外してください。

ヘアゴム交換10

ポリプロプレンには普通の瞬間接着剤は付かないのでストローからすっと外れると思います。

それでは運命の瞬間。

ヘアゴムを軽く引っ張っていただき耐久チェックしてみてください。

上手くいってると嬉しいのですが!

ちなみに瞬間接着剤はきちんと栓をしていただき、冷蔵庫で保管すると長持ちするそうです。こちらもお試しいただければと思います。

それでは本日もお読みいただきありがとうございました(*^-^*)

2025/5/16