スクエアチップのフォトフレーム2
カット済みキットにフォトフレーム2を追加しました。
新商品として載せたものは数種類のブルー系の色合いで構成したバラエティブルーとパープル系の色合いで構成したパープル&クリアです。
以前にご紹介したスクエアチップのフォトフレームとデザインは似たものとなっていますがシンメトリー(左右対称)を少し崩して色の配置を変えたものなのでフォトフレーム2としています。
使用ガラスのご紹介
入荷状況によって使うガラスが異なることもありますが、制作に使用したガラスの紹介をさせていただきます。
まずフォトフレームで共通して使用している中央の3mm規格のクリアガラス。テラリウム等でもよく使われるフロートガラスと呼ばれている無地のガラスです。
形を見るのにとりあえず作るテスト制作や小物を作る時に使う枠に使ったりとかなんだかんだよく使うガラスです。
あと共通してスクエアチップで使用しているクリアの型押しガラス、フローラガラスのクリアです。
こちらは4mm規格のガラスで少し厚みはありますが、当工房で標準としているEB3/16の銅テープでも巻くことは可能です。
こちらの型押しガラスはキラキラして小物やランプ、パネルとなんにでも使えちゃうのでとっても便利ですね。
私もこのガラスが好きなのでついついこればかり使ってしまいます
◇スクエアチップのフォトフレーム2・バラエティブルー
ではスクエアチップのフォトフレーム2・バラエティブルーで使用しているガラスをご紹介。
長めのガラスのボーダーに使用しているのはSP130.8W。旧スペクトラム社のウォーターガラスを使用しております。
在庫が無くなり次第廃盤の予定のガラスなのですが、オーシャンサイドグラスタイル社でも再生産される予定の商品だったと思うので使っています。
ただ現状は再生産はまだされていないし、されないかもしれないというガラスです。
透明感がすごい綺麗なんですけどね。オーシャンサイドグラスタイル社さんにはなんとか頑張っていただきたい!
これが無くなると困るよ(^-^;)
その他スクエアチップで使用したガラスはこちら。
SPF132Wはオーシャンサイドグラスタイル社で再生産されたガラスです。SP130.8Wより一段階濃い青という位置づけでした。
KW384はココモ社のガラスで凹凸があり少し癖がありますが光が入るととても綺麗なターコイズブルーのガラスです。
EM-4922はウィスマークのイングリッシュマッフル、紺色のガラスです。ポコポコとした使いやすいテキスチャが特徴です。
◇スクエアチップのフォトフレーム2・パープル&クリア
続いてスクエアチップのフォトフレーム2・パープル&クリアで使用しているガラスをご紹介。
長めのガラスのボーダーに使用しているのはEM-4218。イングリッシュマッフルのラベンダーパープルのガラスです。
個人的には淡いブルーパープル系のガラスという位置づけで使用しております。小物でも結構使いやすい色合いだと思います。
その他スクエアチップで使用したガラスはこちら。
SP140.8Wは旧スペクトラム社のガラスです。こちらもオーシャンサイドグラスタイル社で再生産を予定している商品のラインナップに入っていましたが現在はまだ入荷しておりません。
SPF140.8S(スムース)とSPF140.8RR(ラフロール)は生産されているのですがSPF140.8Wが入荷していないことから『あれ…、もしかしたら作らないの?』と少しよぎってしまいますね…。
WF01はウィスマークのフレミッシュというテキスチャのガラスです。大胆な凹凸模様でかなり綺麗なガラスで私も本当によく使っています。
SP543-2WはSP140.8Wと同様に再生産が予定されているガラスではありますが現在はまだ情報はありません。ウォーターガラスは全体的に品があって素敵なガラスなのでやはり残ってほしいテキスチャですね。
とりあえず少し在庫があるのでやりくりしている状態です。
まとめ
制作過程についてはスクエアチップのフォトフレームの内容とほぼ同じになるためこちらでの掲載は省略します。
ステンドグラス用の透明のアクリルスタンド、フォトフレームや小さなパネルを飾るのにとても綺麗で使いやすいのでお勧めです。ご自分でガラスを購入して作られる方はお忘れなく(^_-)-☆
アクリルスタンドA
¥770(税込み)
3㎜厚のガラスが立てられる透明のアクリルスタンドです。
1セット(2本)での販売となります。小さなステンドグラスパネルを立てるのに最適です。