ステンドグラス材料販売、ランプ、パネル、小物、テラリウム等の制作

 W3-Stained Glass

カッパーパティーナ

コパーパティーナ

こんにちは、だぶです。

本日は既存の商品になりますが、新しく追加した『カッパーパティーナ』を紹介をさせていただきます。

こちらの商品はアンティークパティーナよりも少し明るい銅色に仕上がるイメージです。パティーナ処理の選択肢が一つ増えると言った感じになりますが私もたまに使う程度でしかなく、特別必要な物ではございません。

まあこういう使い方をしたら面白いんじゃないかな~とかそういうひらめきがある時にどうぞ(笑

とりあえず染色作業を行いました。

コパーパティーナ

説明書欄には

布、スポンジ等にてハンダ付面を数回軽くこする様にして塗布、染色する。

とあるので強く擦りすぎないように軽く塗布して染色作業を行いました。

コパーパティーナ染色作業1
コパーパティーナ染色作業2

経験上、時間をかけて強くこすりすぎると気持ちの悪い赤み?のような色合いが出るので液体は少な目で軽くこする感じで染めました。

軽く塗ると一度グレーっぽい感じになります。もう一度こすると銅色が出てくる感じです。なんででしょうね~。

その先に銅色→濃い銅色(赤み)がいると思うのであまり時間をかけすぎずにささっと行った方が良さそうです。

コパーパティーナ染色作業3

結果上記のようにわりと綺麗な銅色に染まりました。あとワックス処理等でどの程度色落ちするかな~って感じですね。

ポリワックスの説明にパティーナ処理後は洗わずに塗布してくださいとあります。本来はこのままワックスで処理をすることをお勧めされておりますが、パティーナの種類によって色の定着力が違う感じですのでアンティークパティーナは私は軽~く洗っております。

ブラックパティーナEXは色落ちが酷いので洗わずに行った方がよいと思いますが、カッパーパティーナでも一応試してみました。

コパーパティーナ染色作業4

軽~く水にさらして撫でるように液体を流しました。

結果としては少し色落ちしたのか軽く黒ずんでアンティークパティーナに近づいた感じになり、それが悪いか?って言われると別にこれでもいいかくらいの感じです。

画像では分かりにくいのですが、一応アンティークパティーナで仕上げた作品と比べるとカッパーパティーナで染色した作品のほうが明るい感じの仕上がりになっております。

まあパティーナの種類もまだ少しあるのですが、劇薬品になるためそちらは取り扱いはしません。とりあえず今日はこんな商品もありますよってことで紹介を終わります。

カッパーパティーナ

カッパーパティーナ

¥1,034(税込み) ※2024/03/30

はんだ箇所を染めるのに使用する薬品です。銅色に仕上げることができます。

本日もお読みいただきありがとうございました(*^-^*)

2024/3/30