ステンドグラス材料販売、ランプ、パネル、小物、テラリウム等の制作

 W3-Stained Glass

マジック、マーカー

ご無沙汰しております(*'ω'*)

早いものでもう8月中旬になろうかというところ。

コロナウィルスが再び猛威を振るっていて油断ならない状況です。ステンドグラス体験や教室もまた様子をみつつという感じになってきました。

色々まいってくるというのが本音ですけど自分だけじゃないですもんね!今はじっくり歩むことにします。

笑って過ごせる未来がありますよーに!気をつけましょうね。(*^-^*)

さて、なんか前から気にはなっていた商品を勢いでぽちっとしてしまったので使用感などをお届けできたらなと思います。

シャーピーのマジック

今回購入したものはSharpieというアメリカのメーカー油性ペンです。油性ペン?マーカー?マジック?その辺の違いはよくわかんないんですけどとりあえず銀色の油性ペンです。

12CTと表記しているものを買いまいしたが予想どうり12本入りということでした。12カウントってことなのかな?まあいいか(*´з`)

シャーピーのマジック

キャップをはずした状態の写真を撮り忘れましたが大体予想通りのペンって感じです。

それで何ゆえ銀色の油性ペン?

と思う方もいらっしゃるかもしれませんがガラスカットをされている方は大体察しが付くかと思います。

型を取る時に暗いガラス濃いガラスに黒の油性ペンだと見えにくいのですよ!

当然その辺の文房具のホワイトペン等は一通り試しており、インクがどばーってでたり薄かったり、たまに使おうとしたら固まっていたりと黒の油性ペンと比べて使い心地がよいとはとても言えませんでした。

私は実験的にペンを買ってしまう癖があるようで

色々なマジック

このようにとりあえず試したくなってしまうのです。

ちなみに黒ペンに関してはパイロットのツインマーカーで落ち着いております。ルーター作業等で消えにくいのでお勧めです!販売している店舗がなんか少ないのがネックですが…。うちの近くだけ?

色々なマジック

話を戻しまして何ゆえSharpieのペンが気になっていたかと言いますと、昔アメリカのステンドグラスのネットショップを見た時にこのペンが載っていたことが印象的で覚えていたためです。

クラフトステンドグラスの本場アメリカのネットショップがお勧めするペン!

気になりますよね!

というわけでテスト開始。第一印象は

シャーピーのペンテスト1

振らなくてもスラスラ描ける!

シャーピーのペンテスト2

でも消えやすいな!

正確にいうとタオルで摩擦を加えたり爪でカリカリすると消えます。指でごしごししても取れてきます。

シャーピーのペンテスト3

それを踏まえたうえでちょっとこんな感じにカットをしてみて研磨作業をしてみました。

シャーピーのペンテスト4

お、残っていますね。ルーターでは飛ばないくらいの蒸着力はあると。

消えにくさという点でいうと日本製のホワイトペンで状態良くかけた時のほうが消えにくいと思います。シャーピーは伝わらないかもしれませんが、インクの硬化はしないがなにかもっちりとしている?という印象。

時間を置くとまた違うかもしれないなーと思いつつとりあえず本日のテストは終了。

結果

個人的にはこのペンはありだなと感じました。カチカチ振ったりしないでよいストレスフリーな点と書き心地の良さが気に入りました。

もう少し実際に使ってみて悪い点がでてくるかもしれませんのでまたいつか追記しようかなと思います。

それではお読みいただきありがとうございました。