小熊のステンドグラス
首元にリボンを付けた小熊のステンドグラスの図面を描いてみました。とりあえず作ってみたので簡単な作業工程と一緒に紹介したいと思います。
![小熊のステンドグラスのデザイン](picture/20190401i.jpg)
こんな感じの図面で。適当なガラスを選びます。
![小熊のステンドグラスの図面](picture/20190401a.jpg)
ガラスカットと研磨作業を行いました。目がないと怖いですね(汗
![カット研磨済みの小熊のステンドグラス](picture/20190401b.jpg)
銅テープを巻きます。3/16の幅の銅テープを使用しました。
![銅テープを巻いた小熊のステンドグラス](picture/20190401c.jpg)
目と鼻はちょっと広めの銅テープを穴あけパンチで打ち抜いて作っています。
油分や汚れをしっかりと取り除いて置く必要があります。自分はエタノールでしっかりと拭いてます。
あとは任意の箇所にペタッと貼り付けてへらで押さえておきます。
![穴あけパンチと小熊のステンドグラス](picture/20190401d.jpg)
![目と鼻をつけた小熊のステンドグラス](picture/20190401e.jpg)
はんだ作業を行います。目と鼻はとりあえず後回しにしておいて最後にちょい盛りみたいな感じでしょうか。目と鼻は手早く盛りすぎないようにすることがいわゆるコツというやつでしょうか。
目と鼻を後回しにしている理由をあえていうと鼻の箇所ははんだで熱割れを起こしやすい箇所なので一通り作業を行って温まった状態のほうが都合が良いという点と、目の箇所がライン状にあるため高さの変化をつけやすくするためでしょうか。
まあ自分の作り方の都合の話なんでこれどうりする必要はまったくないです。
![はんだ作業後の小熊のステンドグラス](picture/20190401f.jpg)
吊り下げ用の輪っかを付けて仕上げ作業を行いました。
黒染めにしようと思っていたけど思い付きでカッパー仕上げにしてみました。
![小熊のステンドグラスカッパー仕上げ](picture/20190401g.jpg)
作ってから目の箇所のライン取りが眉毛というかなんか「キリッ!!」とした表情になっていることがとても気になっております…。
![小熊のステンドグラス完成](picture/20190401h.jpg)
まあちょっと修正してステンドグラスのカット済みキットや教室の教材なんかに使っていこうと思います。
即直しして現在はこんな感じに(笑
![小熊のステンドグラスの図面修正版](picture/20190401j.jpg)
2019/04/01